米ホワイトハウスで首脳会談を行った韓国の李大統領(左)と米国のトランプ大統領=25日、ワシントン(聯合ニュース)
米ホワイトハウスで首脳会談を行った韓国の李大統領(左)と米国のトランプ大統領=25日、ワシントン(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は28日、米ワシントンで25日(現地時間)に行ったトランプ大統領との首脳会談について、自身のインスタグラムに「トランプ大統領と率直な対話を行って厚い信頼を築き、韓米同盟の強固さを確認したことは意味深い」と投稿した。

 李大統領は「今回の歴訪は韓国の持続可能な未来を設計し、朝鮮半島の安全、ひいては世界平和と繁栄のための韓米両国の共同ビジョンを詳しく議論した意味のある時間だった」と振り返った。

 また、「韓米両国は軍事、安全保障同盟を超え、経済、先端技術、供給網(サプライチェーン)など多様な分野で共に成長する戦略的パートナーシップを強固にしていく」と報告した。

 そのうえで、「政府は今後も国益中心の実用外交に基づき、時代の流れに機敏に対応する」とし、「韓国が世界舞台で国際的な責任や役割を果たす中枢国家になれるよう全力を尽くす」と強調した。 


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