企業別の利益総額は、国有持株企業が同7.5%減の1兆2823億4000万元(約26兆5000億円)、株式制企業が同2.8%減の2兆9742億5000万元(約61兆5000億円)、外国及び香港・マカオ・台湾投資企業が同1.8%増の1兆216億7000万元(約21兆1000億円)、私営企業が同1.8%増の1兆1183億7000万元(約23兆1000億円)だった。
三大部門別の利益総額は、採鉱業が同31.6%減、製造業が同4.8%増、電力・熱エネルギー・ガス・水の生産・供給業が同3.9%増となっている。
主要業種別の利益状況をみると、農業食品加工業が同14.5%増、電気機器・機材製造業が同11.7%増と、高い成長を示した。一方、石油・天然ガス採掘業が同12.6%減、石炭採掘・洗選業が同55.2%減だった。
同期間、全国規模以上の工業企業の営業収入は同2.3%増の78兆700億元(約1614兆5000億円)、営業コストは同2.5%増の66兆8000億元(約1381兆6000億円)となった。営業利益率は5.15%で、前年同期より0.21ポイント下落した。
一方、全国規模以上の工業企業の7月の利益額は前年同月比で1.5%の下落となった。
Copyrights(C)wowkorea.jp 105