権議員はきょう午前9時47分ごろ、ソウル・チョンノ(鍾路)区にある特別検察官チームの事務室に出頭した。調査は午前10時に開始される。
権議員は取材陣に、「特別検察官チーム側が提起した各種疑惑について私は潔白だ。そのため堂々と臨む」とし、「特別検察官チームは捜査の機密内容を特定メディアと結託して流しながら被疑事実を公表しているだけでなく、私の名誉を毀損(きそん)している」と主張した。
また、「特別検察官チームが無理数を使ったところで、ない罪を作ることはできず、大韓民国の民主主義と野党である『国民の力』の根を絶つことはできない」とし、「ありのままを疎明し、潔白を立証してみせる」と述べた。
統一教会側から1億ウォン台(約1000万円台)の政治資金を受け取った事実を認めるのかという取材陣の質問に権議員は、「統一教会の関係者からいかなる金品も受け取ったことはない」と答えた。
権議員は2021~2024年、統一教会のユン・ヨンホ元世界本部長から統一教会の行事支援などの要請を受け、違法な政治資金1億ウォンを受け取った容疑(政治資金法違反)を持たれている。2022年2~3月にハン・ハクチャ(韓鶴子)総裁から現金が入った袋を受けとった疑惑も捜査対象となっている。
特別検察官チームはユン元本部長と「コンジン法師」チョン・ソンベ氏が2023年3月に行われた「国民の力」党代表選挙で権議員を当選させるために統一教会の信者らを入党させたとみている。
特別検察官チームは先月18日、権議員の自宅と国会議員室、カンヌン(江陵)地域区の事務室などを家宅捜索し物証を確保した。また、「国民の力」の党員名簿を確保するため党舎の家宅捜索を試みたものの、党側の反発により断念した。
特別検察官チームはきょうの調査をもとに権議員を追加で召喚するか、すぐに身柄を確保するため拘束令状を請求するかどうかを判断する見通しだ。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 85