李大統領はこの日、ホワイトハウスに午後0時35分に到着し、トランプ大統領との首脳会談を始めた。1時間ほどの公開会談に続き、両首脳は昼食会を兼ねた拡大会談を行い、計2時間20分ほど話を交わした。
和気あいあいとした雰囲気で行なわれた記者会見で、李大統領はトランプ大統領に「平和を守る役割を超え、新たに平和を築くピースメーカーの役割が目立つ」とし「アジア・アフリカ・中東における多くの戦争が、トランプ大統領の役割により休戦し平和が訪れた。世界の指導者のうち、トランプ大統領のように世界平和に関心を持ち実際に成果を上げた人物は初めてだと思う」と語った。
つづけて「全世界で唯一の分断国家である朝鮮半島にも平和を築いてくださり、キム・ジョンウン(金正恩)北朝鮮総書記とも会って、北朝鮮にも “トランプワールド”を建ててゴルフもできるようにしていただきたい」とし「強固な韓米同盟を基に韓国が成長してきた。これが軍事・経済・科学技術分野まで拡大し未来型へと発展させることができればと思う」と付け加えた。
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