同社はBHS店を、インド市場拡大に向けた拠点とする。現地でカフェをはじめとした28のフランチャイズ店舗を運営しているジョン・ブラザーズの店舗運営ノウハウが大きく寄与するとみている。
BHS店は1階部分が132平方メートル、2階部分が82平方メートルの複層構造だ。1階は24席、外部に32席の食事スペースと、スナックや加工食品といった韓国のコンビニ向け商品を販売するスペースからなる。カウンターでトッポッキやビビンパなどの韓国食品やコーヒー、パンなどを販売。韓国ラーメンは、スタッフが調理を行って提供する。
2階は韓国企業アルゴと提携し、同社のフォトブースを設置。キャラクターのヘアバンドや眼鏡など、さまざま小道具も配置している。また化粧品コーナーはインドの美容プラットフォーム「Limese」と協力し、来店客が韓国化粧品を体験できるスペースとした。
ジョン・ブラザーズは、年内にEマート24の2号店、2026年には追加で2店舗を、開設する予定だ。
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