聯合ニュースの取材によると、ソウル中部警察署と南大門警察署の管内の小学校から「ソウル市庁と市内の複数の小学校、児童施設で自爆テロを行う」という内容が日本語と英語で書かれたファクスを受信したと通報があった。
ファクスは実在する日本人弁護士の名前で送られたという。
警察は虚偽の内容である可能性が高いとみて、対象地域に警察官を派遣してパトロールを強化している。
同様の脅迫ファクスや電子メールは2023年8月に始まり、このところ再び頻度を増している。警察は今月18日の時点で47件について捜査中だ。
警察はこれまで通報を受けた場所に警察特殊部隊を投入するなど捜索を続けてきたが、実際に爆発物が発見されたケースはなかった。
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