韓国の世論調査機関“韓国ギャラップ”が今月19~21日、満18歳以上の有権者1004人を対象に実施した8月第3週の定例調査によると、イ大統領の支持率は56%、不支持は35%、意見の留保は9%と集計された。
この日に発表されたイ大統領の支持率は、これまでの最低値(韓国ギャラップによる調査)であった前回調査時(8月第2週)の59%より3%ポイント下落したことで、さらに最低値を更新した。
今回の調査でイ大統領を支持した理由としては「経済・国民生活」が15%で最も高く、つづいて「意思疎通」「全般的によい」「推進力・実行力・スピード感」がそれぞれ9%であった。
また、不支持と回答した理由は「特別赦免(恩赦)」が21%で最も高く、つづいて「過度な福祉や国民生活支援金」「経済・国民生活」がそれぞれ11%と集計された。
「特別赦免」は、2週連続で不支持の理由で1位となっている。
一方、政党支持率は与党“共に民主党”が44%、最大野党“国民の力”が25%と集計された。与党は前回調査時より3%ポイント下落し、“国民の力”は3%ポイント上昇した。
つづいて祖国革新党(4%)・改革新党(3%)・基本所得党(1%)などの順で、無党派層は22%であった。
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