現代百貨店が渋谷に常設店舗を開設、来年には表参道に旗艦店=韓国報道
現代百貨店が渋谷に常設店舗を開設、来年には表参道に旗艦店=韓国報道
現代百貨店が9月19日、海外の小売店で韓国商品を販売する店舗「ザ・ヒョンデ・グローバル」の常設店舗を、東京の「渋谷PARCO」に開設する。韓国のデパートが、日本で常設売り場を開設するのは今回が初めて。同社は今後5年間で、5店舗の小売店を開設する。

同社はこれまで、日本で計43ブランドのポップアップストアを運営した実績がある。2025年5月には日本でオンラインファッションモールを展開するスタートアップ、メディコトス(Mediquitous)に約300億ウォン(約31億9213万円)を投資。メディコトスは2020年から、日本でオンラインファッションモール「NUGU」を運営している。

現代百貨店が日本に開設するザ・ヒョンデ・グローバル1号店は、1~2か月単位で取り扱いブランドを変える予定だ。最初に登場するブランドは「トリミングバード」。ビンテージスタイルのワイドパンツをはじめとした商品を、10月16日まで販売する。

2026年上半期には、東京の表参道に約660平方メートル規模の旗艦店も開設する。その後、日本の主要都市へ店舗を順次拡大していく計画だ。これと共に年内には、「NUGU」のオンラインモール内に自社ページ「ザ・ヒョンデ・グローバル(仮称)」も開設する。
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