韓国政府、北からの “放射性廃水放出”疑惑に「異状なし」
韓国政府、北からの “放射性廃水放出”疑惑に「異状なし」
韓国政府は「『北朝鮮ファンヘプクト(黄海北道)ピョンサン(平山)郡のウラン精錬工場から廃水がソヘ(西海:黄海)に流れている』という懸念により実施した調査で、異状な兆候がないことが確認された」と明らかにした。

韓国政府は19日「8月初めに7か所でサンプルを採取し、ウランと重金属5種に関する分析を実施した結果、異状はないことがあらためて確認された」と明らかにした。

韓国政府は、平山ウラン工場からの排水放流疑惑が広がり、これによる懸念に対応するため、先月から関係部処(省庁)と合同で、特別実態調査を実施してきた。

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