チン教授は16日、韓国のテレビ番組に出演し、チョ前代表について「(チョ前代表は)『私は検察から報復を受け、家族が攻撃を受けた。くやしい』と言っている」として、先のように批判した。
チン教授は「チョ前代表を赦免したことで、結局あのような方法で(チョ前代表の子どもが)大学に行くことが正常なことになるというように、社会的合意が変わってしまった」と語った。
つづけて「見るにたえない。『チョ・グク事態』というのは一つの政治家の問題ではなく、韓国社会全般に示された問題だ」とし「『韓国社会が身分制社会だ』ということが確認された」と指摘した。
チョ前代表は娘・息子の不正入学などの容疑により昨年12月に大法院(最高裁)で懲役2年の刑が確定し収監されていたが、イ・ジェミョン(李在明)大統領の特別赦免により出所した。
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