李在明大統領の支持率が就任以降の「最低値」=韓国
李在明大統領の支持率が就任以降の「最低値」=韓国
「イ・ジェミョン(李在明)韓国大統領の支持率が、就任以降の最低値を記録した」という世論調査の結果が11日発表された。

韓国の世論調査機関“リアルメーター”が今月4日から8日まで、満18歳以上の有権者を対象に実施した8月第1週の調査によると、イ大統領の支持率は56.5%、不支持は38.2%、「よくわからない」は5.2%と集計された。

イ大統領の支持率は、前回調査時(7月第5週)の63.3%から6.8%ポイントも下落した。

今回の調査結果についてリアルメーターは「支持率が大幅に下落し、6週間ぶりに50%台に落ち込んだ」とし「就任以降の最低値を記録した」と説明した。

一方リアルメーターが今月7~8日、満18歳以上の有権者1006人を対象に実施した政党支持率によると、与党“共に民主党”が48.4%、最大野党“国民の力”が30.3%をそれぞれ記録した。

リアルメーターは「与党の支持率が急落し、7週間ぶりに50%台を下回った」とし「“国民の力”の支持率は上昇し、6週間ぶりに30%台を回復した」と説明した。

与党は前回調査で54.5%、“国民の力”は27.2%をそれぞれ記録していた。

つづいて祖国革新党4.0%・改革新党3.1%・進歩党1.4%などの順で、無党派層は8.4%であった。

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