両氏は2027年に横浜市で開催される国際園芸博覧会や韓国農食品の日本進出拡大など、さまざまな分野で意見交換を行った。また、首席獣医官会議の定例化や国境を越える感染症に関する情報共有強化の必要性を確認した。
両国の農相が会談するのは2018年以来となる。
宋氏は「両国は類似した農業構造と課題を共有しており、実質的な協力を通じて相互競争力と持続可能性を高められる」として、「今回の会談が両国の農業協力の幅を広げる出発点となることを願っている」と述べた。
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