米ロサンゼルスで6日に開かれた入団記者会見でユニフォームを見せる孫興ミン(ロサンゼルスFC提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
米ロサンゼルスで6日に開かれた入団記者会見でユニフォームを見せる孫興ミン(ロサンゼルスFC提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】サッカーのイングランド・プレミアリーグ、トットナムから米プロリーグMLSのロサンゼルスFCに移籍した韓国代表のFW孫興ミン(ソン・フンミン)が10日午前(日本時間)、アウェーのシカゴ・ファイアーFC戦で途中出場し、MLSデビューした。

 2021~22年シーズンにプレミアリーグでアジア人選手初の得点王に輝いた孫は、約10年所属したトットナムを離れ、ロサンゼルスFCに移籍した。移籍金はMLS史上最高額となる2650万ドル(約39億2000万円)。2027年までサラリーキャップの適用を受けない特別指定選手として契約し、28年までと29年6月までの延長オプションが付いている。

 孫は6日(現地時間)の入団記者会見で「コンディションに心配はない。できるだけ早く競技場であいさつしたい」と意気込みを語った。


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