同社は約3000億ウォン(約317億8512万円)を投資し「ボーイング777-330ER」11機をアップグレード。プレミアムクラスの新設を機に、同機自体も全体的に刷新した。
プレミアムクラスは、プレステージクラスとエコノミークラスの中間クラスとなる。エコノミークラスの運賃に比べ、通常時で約110%の価格設定とした。
座席数は計40席となる。エコノミークラスより約1.5倍広く、座席間の間隔は39~41インチ(約1メートル)と、海外の主要な航空会社が運用するプレミアムエコノミークラスよりも広い。幅は19.5インチ(約50センチメートル)で、全座席にフットレストがつく。背もたれは130度まで倒すことが可能だ。
機内食はメイン料理とデザートなどからなる韓国スタイルとし、食器やカトラリーなどはイタリアの高級ブランド「アルマーニ/カーザ」製品を使用。同クラス用の飲料も提供する。
またプレミアムクラスの搭乗客は空港ラウンジを利用可能で、受託手荷物は優先的に受け取ることができる。搭乗の際もエコノミークラスより優先される。
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