これにより海外の同体験館は米国4か所、欧州1か所、アジア4か所の計8か所に増えた。日本の体験館は、「ウェルカムゾーン」「AIゾーン」「製品ゾーン」「ソリューションゾーン」「ハイブリッドゾーン」の5区域からなる。顧客や関係会社をはじめとした多様な関係者が同社の最新技術を体験できるような構造とした。
ウェルカムゾーンでは同社の社史と共に、自社開発したAI SoC(システムオンチップ)「ワイズネット9」を紹介している。AIゾーンではAIアルゴリズムを使った客体認識技術を展示。性別や服装、色などを入力すれば、これに該当する人物の検索が行える。
製品ゾーンでは低照度環境で作動するカメラなど、多様な製品を紹介している。ソリューションゾーンでは工場、リテール、交通といった分野別のソリューションを体験できる。フォークリフトと作業者を監視し、危険を知らせたりするシステムなどを体験できる。
ハイブリッドゾーンでは、技術関連の教育スペースとして活用できるようになっている。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 101