木村拓哉＆「2PM」テギョンのミシュラン奮闘記…「グランメゾン・パリ」メイン予告編公開

木村拓也とオク・テギョン２PM）の話題作「グランメゾン・パリ」がメイン予告編を公開した。

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「グランメゾン・パリ」は、フランスのパリで“万年2つ星”シェフと呼ばれる尾花夏樹が仲間たちと一緒にファインダイニングの頂点に向かって進む激しいチャレンジを描いた作品だ。2019年に放送されたドラマ「グランメゾン東京」の続編で、日本公開当時初週96万人の観客を動員して人気を証明した。熾烈なチャレンジと国境を超えたチームワークを盛り込んで韓国でも大きな話題を集める見込みだ。

公開されたメイン予告編は「フランス料理の本場パリで前人未踏の不可能に挑戦した日本人がいる」というナレーションと共に、シェフ尾花夏樹がミシュランの3つ星に向かう過程で現実の壁にぶつかる姿で始まる。「前を遮る世界の壁」というコピーは、フランスで繰り広げられる尾花夏樹と「チームグランメゾン」の激しい挑戦を予告し、観客の好奇心を刺激する。ドラマ「グランメゾン東京」の元年メンバーであり絶対的な味覚の持ち主である早見倫子（鈴木京香）がレストランをやめると宣言し、チームの危機を暗示して緊張感を与える。

今回の作品で新たに合流した韓国人パティシエのリック・ユアン役のテギョンも予告編に登場して期待を高めている。「料理に命をかける」というフレーズとともに“チームグランメゾン”の国境を超越したチームワークの中で誕生した多彩な料理シーンは見る人の趣向を刺激して、今夏に熱く輝くウェルメイドグルメドラマの誕生を期待させている。

映画のメガホンは「アンナチュラル」、「重版出来！」を演出した塚原あゆ子監督がつかみ、「LIAR GAME」、「キングダム」シリーズの黒岩勉作家が脚本に参加して期待を加える。また、アジア人として初めてパリのミシュラン3つ星を獲得した「Restaurant KEI」の小林圭シェフが料理演出の監修を引き受けて作品のリアリティと完成度を高めた。プロのシェフが参加して完成したきめ細かな料理の演出はもちろん、繊細なグルメの世界と人物との葛藤、チームワークをバランス良く盛り込み、前作ファンはもちろん日本の新しい観客からも好評を集めた。

韓国でも人気のグルメコンテンツブームの中、「グランメゾン・パリ」は深いドラマと鮮やかなグルメの演出で観客に美味しい感動をプレゼントする予定だ。

ミシュランの本場でアジア人初の3つ星達成に挑むシェフ尾花夏樹の熱い物語を盛り込んだ映画「グランメゾン・パリ」は、8月27日にロッテシネマで公開される。