中小企業中央会によると、韓日国交正常化から60年にあたる今年、両団体は中小企業を代表する両国の団体として、中小企業間の協力強化を通じたグローバル競争力向上と交流拡大のためにフォーラムを共催するという。
初回は日本で開き、2回目以降は両国が持ち回りで開催する方針だという。
金氏は「保護貿易主義の広がりのほか、人工知能(AI)、半導体などの分野での技術覇権を巡る競争が激しくなっている」として「韓日両国は少子高齢化など類似した経済的、社会的問題に直面している」と話した。
また「両国企業間の協力を通じて実質的な対応策を模索したい」とし「今回のフォーラムが両国の中小企業間の民間シャトル交流活性化と協力ネットワーク構築の重要な機会になるだろう」と強調した。
森氏は両国を代表する中小企業団体が緊密に協力し、実質的かつ持続可能な協力関係を構築していくことを願うとし、韓日中小企業フォーラムを通じて両国の中小企業が成長する未来を共に作って行きたいと述べた。
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