イ・ビョンホン の最新ニュースまとめ
映画「仕方がない」は、“すべて成し遂げた”と感じるほど、人生が満足だった会社員“マンス”(イ・ビョンホン)が、突然解雇された後、妻と2人の子どもを守るために、苦労して用意した家を守るため、再就職に向けた自分だけの戦争を準備して起きる話を盛り込む。
マンスが家で、妻の“ミリ”(ソン・イェジン)と2人の子どもを抱きしめているスチールは、一時仲むつまじく平和だった家族の瞬間をとらえ、温かな雰囲気を伝える。植木鉢を高く持ったまま、下を見つめているマンスの冷ややかな表情は、解雇後、崖っぷちに追い込まれた彼が経験することになる変化を予告し、強い好奇心をそそる。
ここに、オーブンのミトンをはめたマンスと、彼の潜在的競争者である“ボムモ”(イ・ソンミン)が向き合っているスチールは、妙な緊張感が漂うなか、一寸先も予測できないドラマチックな展開に、期待感を加える。
最後に、ミリと娘の“リウォン”の姿を盛り込んだスチールは、マンスの突然の失職後、家族にどんな変化が迫るのかに対する好奇心を呼び起こす。
13年ぶりにヴェネツィア国際映画祭のコンペティション部門に招待された韓国映画という快挙に続いて、スチール4種類を披露し、話題を募らせる「仕方がない」は、韓国で9月に公開予定。
「仕方がない」ティザー予告編
「仕方がない」ティザー予告編
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