両社の協業による初の結果物としてアプリ「最も正確なグルメ店AI検索」の提供を開始した。
新サービスは、単にレビューやポイントをつけるシステムとは異なり、BCカードの決済データに基づいた信頼度の高い食堂の情報をAIが分析、提供する。時間帯別の混雑度、飲み会仕様かどうか、特定の年齢層への適合度といったさまざまな指標を考慮し利用者の状況や位置、年齢、目的に合った最適な店舗を推薦する。
今回の提携により両社は、AIを使用したサービスの共同開発、データ分析を通じた個人別サービスの提供、AI技術を使った新事業チャンスの模索などへと、段階的に拡大していく予定だ。
ライナーは、ウェブページやデジタル文書からハイライトやメモの作成が可能なサービス「ライナー」を提供している。その後、確かな出所に基づくAI検索開発企業へと転換した。
最近ではAI検索エンジンの正確度のほか、出所を明らかにした検索に特化した「AI要約・質疑応答エンジン」を中心に、BtoB事業へもサービスを拡大している。
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