ペク・ジョンウォンのビビンパ店がドイツに初進出、2号店も視野=韓国報道
ペク・ジョンウォンのビビンパ店がドイツに初進出、2号店も視野=韓国報道
料理研究家のペク・ジョンウォン(白種元)代表が率いる外食企業ザ・ボーンコリアがドイツの流通企業グローバスと提携し、ドイツ・ザンクト・ヴェンデルのフードコートで提供したビビンパと丼ものが1週間で平均110杯を販売した。

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これに先立ちザ・ボーンコリアは5日(現地時間)、グローバスが展開するハイパーマーケットのフードコートでビビンパと丼ものを提供するため提携していた。

ドイツ進出に当たっては、独自開発したソースを供給。メニュー開発や調理に関するコンサルティングを行った。グローバスは現地の調理師、および食材を活用しビビンパを作り販売している。またザ・ボーンコリアの関係者はBtoBの輸出用ソース全11種中、7種の開発を終えていると話している。

ドイツにおけるビビンパと丼ものの価格は1杯当たり9.5ユーロ(約1640円)。同フードコートで出店している他のアジア料理のメニュー、1杯あたり13~14ユーロ(約2240~2410円)に比べ安価な設定だ。

両社は、ドイツのアッシュボーン地域におけるビビンパと丼ものの販売も検討している。同地域には韓国の大企業が進出しており、ザンクト・ヴェンデル地域よりも韓国人居住者が多いという。
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