検察は21日、大田地方裁判所チョンアン(天安)支院の審理で開かれた公判で、児童虐待犯罪の処罰などに関する特例法違反(児童虐待致死)の容疑で拘束起訴されたA被告(26)にこのように求刑した。
児童虐待治療プログラムの履修および10年間の児童関連機関への就業制限も宣告するよう要請した。
A被告はことし3月、チュンナム(忠南)アサン(牙山)の自宅のトイレで出産した新生児を便器に遺棄し死亡させた容疑で裁判にかけられた。
最終陳述でA被告は、「子どもに本当に申し訳なく、大きな過ちを犯してしまった」とし、「今回のことを忘れず、胸に深く刻み、2度とこのようなことをせず正しく生きていきたい」と述べた。
宣告公判は9月8日に開かれる。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 85