中華ドラマ「楽游原(らくゆうげん)」21話では、李嶷が崔倚の鞭打ちに耐え抜く様子が描かれた。
李峻(りしゅん)は李嶷(りぎょく)の罰を陛下に求めるが却下される。李崃は李嶷が兵権を受け入れないのは何か条件があるためだと推測し、李嶷は兵糧の横領禁止を条件に兵権を受諾することにした。
一方、烏洛(ちょうらく)首領は崔(さい)公子を救い、崔家軍の兵図を要求した。崔公子はそれを拒否し、中原で混乱を招く策を提案する。崔倚(さいき)は李嶷との対戦に手加減しないと崔琳(さいりん)に告げ、崔琳も同意した。
崔琳は街で崔公子に似た人物を見かけ追跡していると黒衣の者に捕らえられてしまう。李嶷は崔琳に薬を届け、毒味と称してキスをする。そんな李嶷の様子を見た崔倚は彼を秘密を探る者と疑い、水牢に閉じ込める。崔琳は李嶷を救出し、李嶷は崔倚に崔琳への愛を告白。李嶷は崔倚の鞭打ちに耐え抜くのだった。
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