「BLACKPINK」、LA公演にブルーノ・マーズがサプライズ登場…ワールドツアーを盛況裏に終了

「BLACKPINK」がサプライズゲストのブルーノ・マーズとともに「DEADLINE」ツアーのLA公演を成功裏に終えた。

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　「BLACKPINK」は12日と13日（現地時間）に米ロサンゼルスのソーファイ・スタジアムで「BLACKPINK WORLD TOUR 'DEADLINE' IN LOS ANGELES」を開催した。特に最終日である2日目の公演では、ブルーノ・マーズがステージに上がり大きな話題を集めている。

　ブルーノ・マーズはロゼとのコラボレーションで生まれたグローバルヒット曲「APT.」で音楽ファンから熱い支持を受けていた。彼は2番の自身のパートにサプライズ登場し、ロゼと息を合わせ、ステージのあちこちを動き回り、会場の観客を熱狂させた。

　その後、ロゼは特別なステージを完成させた感想をファンと分かち合った。「Thank you Bruno, thank you so much」と叫び、「ブルーノが今日一緒にステージに立ててうれしいと言ってくれた。皆さんも楽しんでくれたらうれしい」と伝えた。

　さらに「BLACKPINK」は今回の公演を通じて、同会場で世界のガールズグループとして初めて両日完売・最多観客（約10万人）動員という新記録を達成した。

　「BLACKPINK」は11日に新しいデジタルシングル「JUMP」をリリースした。この曲はiTunesで累計60地域のソングチャート1位を席巻し、ワールドワイドチャートの頂点に立った。YouTubeに公開されるやいなや、ワールドワイドトレンドおよび人気急上昇1位に浮上したのに続き、グローバル日刊人気ミュージックビデオの座を射止めた。

　特にSpotifyデイリートップソンググローバルチャートでも首位を獲得した。これは2022年に発表した2ndフルアルバムの先行公開曲「Pink Venom」とタイトル曲「Shut Down」に続く1位であり、「BLACKPINK」はK-POPグループとしては初めて、このチャートで1位を達成した曲を3曲も保有することになった。