米ロサンゼルスのSoFiスタジアムで公演を行うBLACKPINK(YGエンターテインメント提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
米ロサンゼルスのSoFiスタジアムで公演を行うBLACKPINK(YGエンターテインメント提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国の人気グループ、BLACKPINK(ブラックピンク)の新曲「JUMP」が、世界最大の音楽配信サービス・スポティファイのチャート「デイリートップソンググローバル」で1位を獲得した。所属事務所のYGエンターテインメントが14日、伝えた。

 BLACKPINKが同チャートで首位に立ったのは2022年の「Pink Venom」と「Shut Down」に続き3度目。K―POPグループとしては最多記録となる。

 「JUMP」はBLACKPINKの果敢な挑戦が際立つハードスタイルジャンルの曲で、西部劇のワンシーンを思わせるギターリフにメンバーの個性的な声がマッチしている。11日の発売から2日でストリーミング再生回数1300万回を超え、米国や英国など世界的にヒット。60カ国・地域のiTunes(アイチューンズ、米アップルのコンテンツ配信サービス)のトップソングチャートでも1位を記録した。

 BLACKPINKは12、13の両日(現地時間)、米ロサンゼルスのSoFiスタジアムでワールドツアー「DEADLINE」の北米初公演を盛況のうちに終えた。

 YGによると、BLACKPINKは世界のガールズグループで初めて同スタジアムでの2日間の公演チケットが完売し、計10万人の最多観客動員記録を達成した。

 13日の公演には世界的ポップスターのブルーノ・マーズがサプライズ登場し、ロゼと共にヒット曲「APT.」を熱唱した。

 BLACKPINKはロサンゼルスに続きシカゴ、トロント、ニューヨークでも公演する。その後はイタリア・ミラノ、スペイン・バルセロナ、英ロンドン、台湾・高雄、タイ・バンコク、日本・東京など各国でスタジアムクラスの会場のステージに立つ。


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