会談には韓国の朴潤柱(パク・ユンジュ)外交部第1次官、米国のルビオ国務長官、日本の岩屋毅外相が出席する見通しだ。
韓国は外交部長官候補の趙顕(チョ・ヒョン)氏の任命手続きが進んでいるため、朴氏が代理として出席した。そのため、当初は3カ国外相会談の可能性が低いとみられていた。会談が実現すれば、米国と日本が3カ国連携を重視しているものと受け止められる。
会談では北朝鮮とロシアの協力への対応や経済協力などについて意見を交換するとみられる。台湾海峡問題など中国を念頭に置いたメッセージが出るかも注目される。関税交渉に関する立場を米側に伝える可能性がある。
会談が開催される場合、4月に北大西洋条約機構(NATO)首脳会合に合わせて開かれて以来となる。
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