特別検察官は今月6日、職権乱用権利行使妨害や特殊公務執行妨害など5件の容疑を記載し、逮捕状を請求。ソウル中央地裁は10日、「犯罪事実を疑う相当の理由があり、証拠隠滅の恐れがある」として、尹氏の逮捕状を発付した。
特別検察官側は最大20日間の拘束期間中、逮捕状に記載された犯罪事実のほ、本人の同意を得てドローン作戦司令部に北朝鮮・平壌への無人機投入を指示したという外患容疑についても調べる方針だ。
ただ、尹氏が取り調べに応じるかどうかは不透明だ。
尹氏が出頭要請に応じない場合、尹氏を強制的に出頭させるか、尹氏が収監されている拘置所で取り調べを行う可能性がある。
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