BLACKPINK の最新ニュースまとめ
グループ「BLACKPINK」は、去る5~6日に高陽(コヤン)の高陽総合運動場メイン競技場で「BLACKPINK WORLD TOUR<DEAD LINE> IN 高陽」の公演を開催し、ファンたちと再会した。30度を超える暑さの中でも「BLACKPINK」メンバーたちは疲れの色ひとつ見せずに2時間で25曲を熱唱し、情熱的なステージを披露した。
K-POPガールズグループで初めて高陽総合運動場のメイン競技場で単独公演を行った「BLACKPINK」は、2日間で7万8000人を動員した。現場では韓国はもちろん、中国、日本、東南アジア、北米など世界各地から来たファンたちでいっぱいだった。ファンたちはまるで約束でもしたかのように「BLACKPINK」の公式ペンライトを持ち、ブラックとピンクをマッチしたアイテムを着用し、「BLACKPINK」のファンであることを立証した。
「BTS」とならんで”グローバルスーパースター”と数えられる「BLACKPINK」は、ヒット曲だけでセットリストを満たし、威厳を見せた。「BLACKPINK」は自分たちをワールドクラスに押し上げたメガヒット曲「DDU-DU-DDU-DU」をはじめとして「Kill This Love」、「Pink Venom」、「How You Like That」、「Lovesick Girls」、「AS IF IT’S YOUR LAST」など15曲のステージを披露し、観客たちは熱狂的な反応で応えた。
ステージの掌握力も変わらない。伸びのあるボーカル、パワフルなダンス、カリスマあふれるジェスチャーが組み合わさりステージを圧倒した。観客たちはピンク色のペンライトを休みなく振り、主要な曲は一緒に合唱し「BLACKPINK」の帰還を熱く迎えた。
また、4人4色のソロステージを披露された。JISOOは「earthquake」、「Your Love」、LISAは「New Woman」、「Rock Star」を。JENNIEは「Like Jennie」、「Mantra」を、ROSEは「3AM」、「toxic till the end」、「APT.」を披露し、「APT.」のステージでは全世界的で人気を集めた曲らしく、観客たちが一斉に「APT!」と叫んだ。ROSEは観客たちの反応に応えるように、客席にいた幼いファンをステージに招待し、一緒に歌を歌った。
今回の公演では、2年8カ月振りに発表する新曲「Jump」のステージを初公開した。「Jump」はウェストンサウンドではじまり、EDMに変わる曲で、中毒性の強いメロディーと歌詞が肩を揺さぶった。特に「BLACKPINK」のデビュー曲である「BOOMBAYAH」を連想させる強力なサウンドとビートが印象的だ。「BLACKPINK」のメンバーたちは「来週音源が発売される」とし、「5回以上曲を聴いてほしい」と呼びかけた。
公演を終えた「BLACKPINK」は、スタジアム公演の感激を伝えた。ROSEは「7年前に『DDU-DU-DDU-DU』を発表した時は、私たちがこんなステージに立つと想像できなかった」と感慨深さを伝えた。JENNIEは「私たちの夢がついにかなった」とし、「この場所でワールドツアーを始められてとてもうれしい。元気に行ってくる」と感想を伝えた。
高陽コンサートを終えた「BLACKPINK」は、ロサンゼルス、ニューヨーク、バルセロナ、ロンドン、東京などに続く16都市31公演に達する大規模なワールドツアーに突入する。
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