ユン議員はこの日、フェイスブックを通じて「中国の戦勝節はかつての抗日戦勝利を祝う行事だが、今日においては反西側の連帯と結束を誇る政治舞台へとその性格が変わっている」として、先のように綴った。
ユン議員は「特にウラジミール・プーチン・ロシア大統領の出席が取りざたされている状況の中、NATO(北大西洋条約機構)首脳会議に参加しなかったイ大統領が北京に行く姿は、外交的誤解を招くおそれがある」とし「イ大統領は『韓米同盟は韓国外交の根幹だ』と語っている。それなら今すべきことははっきりしている」と強調した。
つづけて「激化する米中対立の中、揺れ動く韓米の信頼を強固にし、その上で韓米間における関税・在韓米軍・核の傘・半導体に関する問題など、国益に直結した外交的懸案から一つずつ解決していく時だ」とし「もちろん韓中関係の管理も重要だ。しかしこれもまた、強固な韓米同盟と韓米日3角協力の土台の上でこそ可能なことだ」と主張した。
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