公開されたデータによると、6月の物流業景気指数は前月より0.2ポイント上昇した50.8だった。景気拡大と縮小の分かれ目となる「50」を上回った。
項目別では、業務総量指数がことしに入って4か月連続で拡大区間を維持している。地域別では、中部と西部の業務総量指数が全国水準を上回った。
業種別にみると、道路輸送業、鉄道輸送業、航空輸送業、郵便配達業などの業務総量指数が、いずれも拡大区間に位置した。特に、インターネットショッピングと季節性のコールドチェーン商品の需要に支えられ、郵便配達業の業務総量指数が69.3、航空輸送業の業務総量指数が52と、高水準となった。
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