Eマート24がインド進出、8月に1号店を開業=韓国報道
Eマート24がインド進出、8月に1号店を開業=韓国報道
コンビニエンスストアのEマート24は、インドにある韓国系企業ピーター・ジョン、および現地不動産デベロッパーのソリテア・グループと、「Eマート24」ブランドのライセンス契約を締結したと発表した。Eマート24はブランドや商標、キャラクター、特許、ソフトウエアといった知的財産権を他社が商業利用できるようにし、その対価としてロイヤルティを受け取る。

これにより8月、プネーにEマート24の1号店が、また10月には2号店が、それぞれ開業する予定だ。

プネーには多くの韓国企業が進出している。現地で「カフェ・ピーター」など多くのフランチャイズチェーン(FC)を運営してきたピーター・ジョンの店舗運営ノウハウと、ソリテア・グループの開発力を基に店舗を拡大する計画だ。

1号店は、計264平方メートル規模の2階建てとなる。Eマート24のプライベートブランド(PB)である「ノーブランド」商品をはじめ、トッポギやホットドッグなどのカウンター商材を提供する。またセルフフォトブースを設置し、韓国化粧品の販売も行う。店舗デザインおよび運営コンセプトは「Kライフスタイル体験館」。

Eマート24は長期的に、マスターFC契約への転換も検討している。
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