韓国ドラマ「イカゲーム シーズン3」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想
Netflixシリーズ「イカゲーム」がシーズン3で終了したが、その結末をめぐって好き嫌いが極端に分かれている。監督はそれを十分に理解すると告白した。
監督は「シーズン2をしたとき、漠然とハッピーエンドを考えた。ソン・ギフンが再びゲームに飛び込んで、ゲームを破壊するとかなんとかして何人かを連れて生き残り、娘に会いにアメリカに行くというストーリーも考えた」と回想した。
「真剣にこの作品を書き始めながら、結局自分がこの作品を通じて何を伝えたかったのかを考えるようになって、ギフンの旅がここで終わらなければならないとなった。結局、この作品が世の中について話しているのに、世の中を見てみるとシーズン1を作っていた時よりも悪くなっている。経済的にも不平等は深刻化しているし、戦争は終わる気配もなく広がる感じで、気候危機は毎年深刻になり、人々はそれを直せる能力も意志もない。このまま行けばもっと暗い世の中になりそうで、そういう話をしなければならないと思った」と説明した。
それと共に「ギフンという普通の人の生きざまにメッセージを与えてこの話を終えたかった。ギフンがそれを抱えて犠牲になるエンディングで終わるのが、『イカゲーム』にも『ギフン』という人間の人生にも似合う結末だと思った」と強調した。
またファン・ドンヒョク監督は「シーズン2、3は元々一つの話なので切り離せない。シーズン1は何か飛び抜けていて、ある方はゲームに、ある方は社会的メッセージに熱狂したが、シーズン2、3はそれぞれ期待が違ったようだ。期待通りの方がいるかもしれないが失望する方がいるかもしれない。特にシーズン3は、すべての結論が下されるので、最も激しく意見が分かれて争っているようだ。仕方ない側面だと思うし、この作品に失望される方も、それだけの理由や権利があると思う」と打ち明けた。
Netflix「イカゲーム」シーズン3 予告編
Netflix「イカゲーム」シーズン3 予告編
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