裁判案件はいよいよ“二桁”に…
裁判案件はいよいよ“二桁”に…
俳優のキム・スヒョン側が、女優故キム・セロンさんサイドを虚偽告訴罪の嫌疑で告訴した。

キム・スヒョン の最新ニュースまとめ

 ソウル警察庁長官のパク職務代理は、30日(本日)に開かれた定例記者懇談会で、「今月23日にキム・スヒョンさん側がキム・セロンさん側へ、虚偽告訴罪でまた告訴した」とし、「虚偽告訴罪の訴状を提出し、その事件も調査している」と明らかにした。

 警察は、2人をめぐる告訴・告発案件を10件以上捜査している。先立って、キム・セロンさんの遺族側は、先月7日キム・スヒョンを児童福祉法違反の疑いで告訴した。キム・スヒョンは未成年だった故人と、長い間交際していたという疑惑を持たれている。

 引き続き、遺族側の法律代理人である弁護士とユーチューバー、カロセロ研究所(以下、カセ研)は、記者会見を開き、故人がことし1月にキム・スヒョンと未成年時代から交際したという内容で、知人と交わした会話の録音記録を公開したりした。

 しかし、キム・スヒョン側はこの録音記録が人工知能(AI)で操作されたものと主張している。キム・スヒョンの所属事務所ゴールドメダリストは、カセ研を相手にストーキング処罰法違反、情報通信網法相名誉毀損(きそん)などで告発したりした。

 録音記録をAI操作したことに関する告訴事件について、パク職務代理は「6月18日告訴代理人調査を終えた」とし、「被疑者側(カセ研)とは、出席の日付を調整している」と伝えた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 111