≪韓国ドラマREVIEW≫「ジャガイモ研究所」４話あらすじと撮影秘話…カン・テオ、感情を抑え涙を浮かべる迫真の演技＝撮影裏話・あらすじ

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「ジャガイモ研究所」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

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今回は、ベクホとミギョンのシーン。ベクホが過去の過ちをミギョンに話すシリアスなシーンだ。そしてミギョンがベクホを抱きしめる。2人はリハーサルで監督が横から脚本の内容を読み上げる。「どうやって抱きしめたらいい？手をこう回そうか？」とイ・ソンビンはカン・テオに確認している。「俺がこうしてちょっと突き放して…」「ちょっと悲しいわ」と笑うイ・ソンビン。そして本番前、2人とも各自気持ちを作りこむ。そして本番へ。ミギョンに抱きしめられ気持ちが溢れる演技を完ぺきにこなすカン・テオ。そしてミギョンの体を離す。「このままじゃ、私が自分を捨ててしまいそうで。私なんか何の役にも立たないんだって、絶望感に襲われるの」というミギョンに、目を赤くするベクホ。しかしここでカン・テオはセリフが飛んでしまい「セリフ何でしたっけ」と表情維持したまま呟き、撮影は続行。そして次のシーンへ。「10秒だけください」とカン・テオがまた気持ちを作りこむ。

次はミギョンが出勤するシーン。研究所に世話係が登場する。ミギョン専属の世話係が付くシーンのリハーサル。リハーサルから笑いが止まらないイ・ソンビン。「あなたたちのせいで逆にストレスだわ」と話す。

●韓国ネットユーザーの反応●
「カン・テオ素敵」
「2人とも演技力高い」
「10秒で役になれるんだ」
「いい撮影風景」

●あらすじ●
「ジャガイモ研究所」4話（視聴率2.0％）では、ベクホ（カン・テオ）がミギョン（イ・ソンビン）にリストラ対象であることを告げる様子が描かれた。

ベクホはミギョンをリストラ対象に定め、「キム代理をリストラ対象に定めたことには何の私的な理由もありません。当初、事業遂行の必須維持人材を除いて全て整理するのがジャガイモ研究所での私の業務でした」として釈明した。

しかしミギョンは「そのリストラ対象がよりによって私であることがあまりにも私的に感じられる」として疑い、ベクホは「チーム内に唯一の非専攻者に関連経歴もなく研究寄与度も低く、研究チームの余剰人材です」と釘を刺した。

ミギョンは「私の勤怠記録を見てみましたか？」とかっとなり、ベクホは「誠実でした。今、研究所に必要なのは誠実なスタッフではなく、専門家です。キム・ミギョン代理。今研究所でされている仕事は何ですか？私はあなたが品種開発に役立っているという痕跡をどこにも見つけることができませんでした」と伝えた。

ミギョンは「ないのではなく、所長が知らないんです。本人の目に見えなければない事実ですか？」と怒り、ベクホは「それでは直接おっしゃってください。この6年間、ジャガイモ研究員としてどんな目標があり、成し遂げるために何をし、それで何を得たのか」と言った。

ミギョンは「何の目標もなく、通勤ばかりしていたわけではないでしょう？私の目標はですね。いつかミギョンの名前を入れたジャガイモの品種を開発することです。得たものは…」と言って言葉が詰まり、ベクホは「全くなかったという意味で受け入れます。今すぐ出る必要はありません。今から転職を準備してもいいです」と明らかにした。

特にヒジン（チョン・シネ）は「事件以外に人はいる？興味深い人」と尋ね、ベクホは「興味深い人？」と考え込んだ。ベクホはミギョンを思い浮かべ、ヒジンは「その笑みは何？あなた、今誰を思い浮かべたのかしら」と気にした。