金夫人の弁護人は、「きょう退院手続きを行う予定で、しばらくは自宅で治療を続ける」とし、「(特別検察官チームの)法規に基づく正当な召喚要請には誠実に応じるつもり」と明らかにした。
金夫人は特別検察官チームの発足を控えた今月16日に急きょ、ソウル峨山病院に入院した。
自身と関連したさまざまな疑惑を捜査するミン・ジュンギ特別検事が任命され捜査チームの構成が開始されてから4日後のことだった。
金夫人は今月13日、同病院でうつ病の症状により外来診療を受け、入院を勧められたものの、これを先延ばしにしていた。その後、症状が悪化したため16日に入院したと伝えられた。
金夫人は「12・3非常戒厳」の捜査と尹元大統領の弾劾により健康状態が急激に悪化したとみられる。先月の検察の召喚要求では、うつ病の所見書を提出し、健康上の理由から調査に応じなかった。
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