韓国・済州島の海水浴場１０カ所で海開き　一部は夜間営業も

【済州聯合ニュース】韓国南部・済州島の海水浴場１０カ所で２４日、海開きが行われた。

　済州道によると、この日海開きしたのは咸徳、梨湖、挟才、金陵、月汀、郭支、三陽、金寧、和順、表善の１０カ所。２６日に新陽、３０日には中文がオープンする予定で、道内の指定海水浴場１２カ所全てが当初予定していた７月１日から前倒しで海開きを迎える。

　各海水浴場は８月３１日までの毎日、午前１０時から午後７時まで営業する。また、梨湖、挟才、三陽、月汀の４カ所は７月１５日から８月１５日まで夜間営業も行う。梨湖、挟才は午後９時まで、三陽、月汀は午後８時まで。

　済州道は快適で安全な環境づくりのため、１２カ所の海水浴場に監視員など約２２０人、市民水上救助隊約５２０人を配置した。

　また、沿岸の海域や漁港などを中心に事故予防のためのフェンスや案内板の設置も拡大した。