「Stray Kids」、日本ミニアルバム「Hollow」をリリース…空虚な感情を表現

「Stray Kids」が日本3rdミニアルバム「Hollow」をリリースしたと、所属事務所JYPエンターテインメントが発表した。

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　「Hollow」は、「Stray Kids」が2022年6月の「CIRCUS」以来、3年ぶりに日本でリリースするアルバムだ。現地デビュー後、初めて全曲を日本オリジナル楽曲で構成した。

　グループ内のプロデュースチーム3RACHA（バンチャン、チャンビン、ハン）が、同名のタイトル曲をはじめ、「Parade」「Never Alone」「just a little」「宿命」など、全曲の制作に参加した。

　タイトル曲「Hollow」は、突如として襲った空虚で心に穴が開いたような感覚を、強烈なシンセリードとエレキギター、感性的なピアノ演奏で表現したポップジャンルの楽曲だ。「Stray Kids」は、去る5月10～11日、17～18日に開催された静岡公演でこの曲を初公開した。

　また収録曲「Parade」は、今年9月5日に日本で公開される映画「カラダ探し－THE LAST NIGHT－」の主題歌に決定した。ヒップホップをベースに、圧倒的なサウンドとビートが印象的な楽曲だ。リーダーのバンチャンは所属事務所を通じて、日本で映画主題歌を担当するのは今回が初めてだと述べ、「公開された予告映像と楽曲の雰囲気がよく合っていて、映画の世界観をより強固にできると思うとうれしい」と語った。

　「Stray Kids」は同日午後に放送されるフジテレビの音楽番組「週刊ナイナイミュージック」に出演し、新曲のステージを披露する。続いて、TBSの深夜バラエティ番組「よるのブランチ」では、新アルバムについて語る予定だ。