9日午前9時44分、ビトソム基準韓国内ビットコイン価格は前日同時間より0.02%下落した1億4607万9000ウォン(約1552万円)だ。
同じ時間コインマーケットキャップ基準、海外ビットコイン価格は前日同時間より0.26%上昇した10万5817ドル(約1527万円)を記録した。
前日10万5000ドル台で取引されていたビットコインは、同日午前一時10万6380ドルまで上昇した後、上昇分を一部戻し、10万5000ドル台で横ばいしている。仮想通貨をテーマに開かれるSECのラウンドテーブルを一日前に控えて息抜きに入った様子だ。
SECは9日(現地時間)、「脱中央化金融(DeFi)と米国精神」をテーマにラウンドテーブルを開催する。
会議にはポール・アトキンスSEC委員長とマーク・ウジェダSEC委員、キャロライン・クレンショー委員、ヘスター・ピアスSEC仮想資産タスクフォース(TF)チーム長が出席する。
会議では、スマートコントラクト、資産トークン化、規制など、DeFi業界の核心的な問題を取り上げる予定だ。
ピアスチーム長は、「産業発展と投資家保護のバランスを取る対話の場になるだろう」と述べた。今回の会議がDeFi生態系の仕組みを理解し、既存の規制と調和する政策の方向性を決定する分水嶺になる可能性があるとの見通しだ。
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