&TEAM の最新ニュースまとめ
「&TEAM」は7月8日、ソウル市ソンパ(松坡)区チャムシル(蚕室)室内体育館で「2025 &TEAM CONCERT TOUR ’AWAKEN THE BLOODLINE‘ in SEOUL」を大盛況で終了した。2日間で3回にわたって行われたこの公演は、前売り開始と同時に全席が完売して視野制限席も追加で発売され、全部で約1万5000人の観客が共にした。
「&TEAM」にとってパフォーマンスステージは、パフォーマンスのための空間以上だった。グループのアイデンティティである「オオカミDNA」と、これを基にした世界観が有機的につながった物語の延長線であり拡張版だった。オーディション当時のミッション曲とデビュー曲や最近発売された3rdシングルの収録曲を約150分間、23曲のステージが繰り広げられた。9人のメンバーは、さらに成長した実力と圧倒的な舞台掌握力で「&TEAM」の過去と現在、そして未来を立体的に表現して観客を魅了した。
ダイナミックな群舞が印象的な「Go in Blind」、すがすがしくてさわやかな感性の「Koegawari」、「Aoarashi」、「Dropkick」をはじめ、様々な雰囲気の四季シリーズ、ブロードウェイミュージカルを連想させる「Big suki」のサウンド「Wolf type」などステージごとに差別化されたコンセプトと調和した彼らの幅広い音楽が際立った。特に後半部の「War Cry」と「FIREWORK」では、ファンの歓声と群れが加わって現場の熱気が最高潮に達した。
公演の終わりにメンバーは、ファンに心からの感謝のあいさつを伝えた。「&TEAM」は「ソウル公演で多くのエネルギーを受けて、一緒に成長することができた。このステージは一生記憶に残ると思う」として「ルネ(LUNÉ)のエネルギーが私たちがこれから進むための力になる。より大きな会場でまた会えるように努力する」と伝えた。
ソウル公演で繰り返し地点をまわった「&TEAM」のアジアツアーは、15日にジャカルタ、20日台北、7月5日と6日兵庫、7月26日の香港に続く。その後10月25日と26日は埼玉でフィナーレを飾る。
Copyrights(C) Herald wowkorea.jp 110