会談は友好的なムードのなかで行われ、両国の多様な協力が話し合われたという。同大使館はこの日平壌に到着したショイグ氏が会談後に帰国したと伝えた。
韓国ではこの日、李在明(イ・ジェミョン)大統領が就任したことから、会談では今後の南北関係や朝鮮半島情勢の見通しが話し合われたと予想される。
プーチン大統領の最側近とされるショイグ氏は3月21日にも訪朝し、金正恩氏にプーチン氏の親書を渡しており、約2カ月半の間に2度平壌を訪れている。
これに先立ち、ロシア側は今回の会談について、「ロシアと北朝鮮の包括的戦略パートナーシップ条約の一部内容の履行について議論し、ロシア・クルスク地域の解放を助けた北朝鮮兵士の記憶を恒久化する」と説明していた。
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