記者会見を行う「日帝強制動員市民の集まり」の関係者(読者提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
記者会見を行う「日帝強制動員市民の集まり」の関係者(読者提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【光州聯合ニュース】日本による徴用被害者を支援する韓国の市民団体「日帝強制動員市民の集まり」は8日、南西部・光州で記者会見を開き、大法院(最高裁)について「『選択的正義』を見せている韓国最高の裁判所は果たして何のために存在しているのか疑問だ」とし、「徴用被害者関連の判決は後回しにしながら特定の政治懸案には積極的に介入し、異例の速度で判断を示した大法院を糾弾する」と発表した。特定の政治懸案とは公職選挙法違反に問われた最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)前代表の無罪判決の破棄を指す。大法院は検察の上告を受理してから異例の早さで事件を審理した。
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