チョン委員長はこの日の午後、ソウル市ヨンドゥンポ(永登浦)区ヨイド(汝矣島)の国会議員会館に設けられた改革新党の大統領選挙開票状況室で、地上波放送3社(KBS、MBC、SBS)の出口調査結果が発表された直後「李俊錫大統領選候補が誇らしい」とこのように述べた。
チョン委員長は「振り返ってみると、李俊錫候補の大統領選挑戦は不可能に挑戦する過程だった。巨大両党(国民の力(与党)、共に民主党)に比べ、金も組織も圧倒的に劣勢な状況で国民の皆さんだけを信じ、誰よりも誇らしくないという話を突き破って見事に完走した」と述べた。
また「李俊錫候補は国民にうそをついていない。苦しくても原則と所信を守りながら『40代の若い政治家は違うな』、『政治工学的な選択ではなく、国民に所信と原則を守る道を行くんだな』と身をもって証明したと思う」と述べた。
さらに「私たちが目標にした当選という結果を出すことはできないと思われるが、李俊錫候補の原則的な勝負、立派な完走を見た方たちは李俊錫候補が本当に大韓民国の前途を導いていく次期政治指導者の姿を今回、惜しみなく見せたという点に皆さん同意すると思う」と付け加えた。
また「今後も改革新党の構成員たちはこのような成果が散り散りにならないよう、さらに大きくなるように李俊錫候補と力を合わせ、地方選挙の準備に今から邁進する。李俊錫候補と改革新党の未来と改革のための挑戦は今からさらに熱く始まるだろう」と締めくくった。
一方、地上波放送3社が韓国放送協会と共に実施した第21代大統領選挙の出口調査によると、イ・ジェミョン(李在明)共に民主党候補51.7%、キム・ムンス(金文洙)国民の力候補39.3%、李俊錫候補7.7%と予測された。
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