【チェ・ジンシル自殺】残された子供の親権はチョ・ソンミン氏へ

故チェ・ジンシルが残した2人の子供の親権は、前夫のチョ・ソンミン氏がもつことになるとみられている。

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チェ・ジンシルは2000年、プロ野球選手だったチョ氏と結婚し、長男（8歳）と長女（6歳）を儲けた。しかし2004年、チョ氏と協議離婚したチェ・ジンシルは、子供の親権と養育権は自身がもつこととした。

今年5月には子供の姓を“チェ”とする変更届けを提出し、これに勝訴していた。ソウル家庭裁判所は「姓の変更申し出をしていた当時、チェ氏は2人の子供へ強い愛着を見せていた」と語った。

今後、チェ・ジンシルが所有していた親権は、法的にチョ氏へ受け渡されるのが妥当とされている。両親の内、親権を所有していた一方が死亡した場合、生存しているもう一方へ親権が復活するためだ。

しかし親権がチョ氏へ渡ったとしても、養育権は自動的に受け渡されることにはなっていない。
チョ氏がチェ・ジンシルの家族を相手に養育権を自身へ渡してほしいと訴訟を起こした場合は子供の福利、そして子供との新密度などを考慮して決定が下される。
また、2人の姓もチョ・氏が変更申請をしない限りは、変更する必要なないものとされている。チェ・ジンシルの財産相続権については、2人の子供へ優先権が与えられる。