韓国海軍P-3Cはこの日の午後1時43分ごろ、離着陸訓練のため浦項基地を離陸し、わずか6分後の午後1時49分ごろ墜落した。
海軍は搭乗乗務員4人の遺体を確認し、収拾に乗り出した。事故の原因はまだ明らかになっていない。
墜落したP-3Cには操縦士と副操縦士、戦術乗務員2人の計4人が搭乗していた。
P-3Cは、米ロッキードマーティンが開発した「潜水艦キラー」と呼ばれる対潜哨戒機である。
韓国ではユン・ソギョル(尹錫悦)前大統領による12・3非常戒厳事態以降、陸・空軍でも複数の大型事故が発生している。
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