韓国のインチョン(仁川)空港を出発したチェジュ航空7C2217便(B737-800)は、28日午前1時ごろ(現地時刻)ダナン空港に着陸した直後、滑走路を右方向の緩衝地帯へと外れ、その後まもなく元に戻った。
この過程で、着陸装置の一部タイヤが破れる被害が発生した。
当時、この航空機には乗客183人が搭乗していたが、幸いにも人命被害はなかった。
チェジュ航空はただちに乗客全員の降機措置をとり、現地でタイヤの交換作業を開始した。
また問題となった航空機の代替機が韓国から送られ、復路便に投入された。
韓国の国土交通部(省)は運航乗務員を含めた関係者たちを相手に、滑走路の離脱原因や当時の状況を調査している。
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