西部戦線の京畿道・楊州にある部隊で銃器の点検中、重機関銃K6の実弾1発が北朝鮮側に向けて発射された。着弾地点は確認されていないという。
合同参謀本部の関係者は「事故直後、北側に向けて案内放送を実施した。現在までに北の軍の特異な動向はない」と明らかにした。
韓国軍は事故の経緯を調べている。
韓国軍では4月23日、中部戦線の監視所で機関銃の誤射事故が起きたばかり。当時、警戒勤務に投入された将兵が火器を点検中、K6の実弾1発が北朝鮮に向けて発射された。
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