同プログラムは、多様な環境下で実務能力とチームワークを強化するために設計された必須科目で、今回は約900人のHBSの学生たちが参加した。トスは、世界14都市から選出されたパートナー会社のうちの1社となった。
参加した学生たちは5月12~19日、ソウル市のビバリパブリカ本社で研究課題に取り組んだ。研究の主題は、ミレニアム世代およびシニア世代のモバイル使用状況だ。学生たちは手始めに2カ月間、同社チームと会議を行い仮説を立てると同時に、米国の利用者を対象にインタビューを行った。ソウル市の現場では、利用者とのユーザーテストと街頭でのインタビューを実施した。
またトスのシニア関連サービスの開発担当者や戦略担当者などとの協業で、サービスの設計とビジネスモデルについての理解を含めた。学生たちは各国の類似事例を分析した内容を共有し、トスに適用できるアイデアを中心に企画・提案を行い、これを発表した。
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