ポリゴン共同創業者Mihailo Bjelic氏、辞任…3人目の創業者退場

Polygonの共同創業者であるMihailo Bjelicがプロジェクト開発と財団理事会から退任することを明らかにした。

23日(現地時間)、The Blockによると、Polygonの共同創業者であるJaynti KananiとAnurag Arjunがネットワークでの実質的な役割を降りてから約2年後、Bjelicは辞任したという。

Polygonチームは、ゼロ知識技術とイーサリアムのスケーリングの分野で顕著な貢献をしてきた。

2017年、BjelicはKanani、Arjun、Sandeep Nailwalと共にPolygonの前身であるMatic Networkを共同設立し、「プロジェクトが進化し、成熟するにつれて、ビジョンは自然に変化し、時には分裂することもある」と述べ、「このような状況では、私はもはや最善の方法でPolygonに貢献することができないと判断した」と発表した。

続いて、「それでも、ポリゴンのリーダーシップがプロジェクトの成功に専念しているという点にはまだ確信がある」とし、「今後も常にポリゴンを応援し、可能な方法で支援を惜しまない」と明らかにした。

Bjelicは、Polygonのコア開発組織であるPolygon LabsとPolygon Foundationの取締役会からも退任する予定です。

もう一つの共同創業者であるNailwalは、Xを通じて「あなたは共同創業者以上の存在、兄弟のような人だ。白紙にアイデアを埋めていた初期時代から、果てしないホワイトペーパー、ガバナンスフレームワーク、一晩中続いた戦略会議まで、ポリゴンを導いてきた原動力だった」と伝えた。