「FIFTY FIFTY」所属事務所代表、「それが知りたい」を相手に起こした民事訴訟で敗訴

ATTRAKTのチョン・ホンジュン代表が、SBS「それが知りたい」を相手取り起こした3億ウォン（約3130万円）規模の損害賠償訴訟で敗訴した。

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25日、法曹界によると、ソウル南部地方裁判所民事21単独キム・チャンヒョン判事は、「FIFTY FIFTY」の所属事務所ATTRAKTのチョン・ホンジュン代表がSBS時事、教養番組「それが知りたい」のCP、PDを相手に「名誉を毀損したので3億ウォンを賠償せよ」と起こした訴訟で、「虚偽事実に該当しないと見るのが妥当だ」と判示した。

「それが知りたい」は2023年8月19日に放送した「ビルボードとガールズグループ-誰が翼を折ったのか」編を通じて、「FIFTY FIFTY」の専属契約紛争騒動にスポットを当てた中、ATTRAKTとチョン・ホンジュン代表の立場は不十分に扱った一方、「FIFTY FIFTY」側の主張だけ一方的かつ感情的に報道したという偏頗報道騒動に巻き込まれた。放送通信審議委員会に1146件の苦情が寄せられたりもした。

その後、チョン・ホンジュン代表は「それが知りたい」のCP、PDに対して虚偽事実摘示による名誉毀損（刑法第307条第2項）の疑いで告訴状を提出した。

しかし、裁判所は「放送内容が虚偽事実摘示に該当したり、虚偽であることを認識しながら放送したと認めることはできない」とし、ATTRAKT側の敗訴と判決した。裁判所は訴訟費用もATTRAKTが負担するよう話したと伝えられた。

これを受け、ATTRAKTは控訴する計画だ。

なお、「FIFTY FIFTY」は法的紛争中、キナだけがATTRAKTに復帰し、残りのメンバー3人は専属契約を解除。ATTRAKTは新メンバー4人を迎え入れ、5人組に再編成した。