同期間、明洞店の全売り上げに占める外国人の割合は60%に達した。5店舗平均で、外国人顧客の売り上げが全体の半分を超えたことが分かっている。
成長が特に著しいのがハンナム(漢南)店だ。カジュアルブランド「ムシンサスタンダード」の店舗では3月末から、漢南店に外国人専用のキャリーバッグ保管サービスと無人両替機を導入し、外国人顧客の利便性を高めた。結果、4月における漢南店の外国人による売り上げは、2月に比べ3.3倍以上、膨らんだ。
ムシンサはキャリーバッグ保管や無人両替機のほか、外国人顧客向けに店舗でのタックスリファンド、多言語による放送、外国語チラシなど多様な外国人向けサービスを提供している。ショッピングの便宜性を向上と、外国人からの需要引き上げにつながっている。
ムシンサの関係者は「空港ではなく店舗ですぐにタックスリファンドができるサービスが、特に好評だ」と述べている。
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