「i-dle」ウギ、“コンサートチケット自費不満”発言に謝罪…「笑わせようとしただけ…なぜそんなことを言ったのか分からない」

グループ「i-dle」のウギが、最近問題となっていた、コンサートの招待券発言に対して謝罪した。

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　19日、ソウル市カンナム（江南）区ヨクサム（駅三）洞に位置する朝鮮パレスソウルカンナムTHE GREAT HALLでは、「i-dle」の8thミニアルバム「We are」の記者懇談会が行われた。

　同日ウギは、「申し訳ない、私は、バラエティーに出る時は、いつも笑わせようとするテンションがあり、その日、私がとてもアップテンションだったようだ」と話を切り出した。

　ウギは、「誤解しないでほしいのが、私がファンのことを考えないのではなく、再契約後はどうかという質問を受けた時、いたずらをしたかった。（CUBEエンターテインメントを）ケチだ（といたずらしたかった）」とし、「当然、ファンがいなければ立つことができない舞台で、私は会社を悪口まででなく、いたずらをするのに失言があった。なぜそうしたのか、分からない」と打ち明けた。

　続けて、「私もコンテンツのコメントをたくさん読んだが、ファンたちが悲しかったということが分かった。私の言葉のせいで、悔しかったり、腹が立ったりしたら、本当に申し訳ないと申し上げたい。まったくそんな意味がなかった」としながら、「誰よりとは言えないが、ファンをよく気を使っていると自信を持って言える。本当にそういう意味ではなかった」と、しきりに釈明した。

　それと共に、「チケットを買うのは本当に問題がない。そんな部分を見ながら、『言葉に気を付けないと』と思った。傷ついたファンの方々に、本当に申し訳ない。これから、言葉に気を付けて、ファンの皆さんにも気を配る」と付け加えた。

　これに対して見守っていたソヨンも、「ファンのための仲間なのに、バラエティーをまた一生懸命やりたくて、心がいつも先立つ。そんな気持ちで出した話のようだが、温かく見守ってほしい」と呼びかけた。

　これに先立ち、ウギは、13日に公開されたYouTubeチャンネル「TEO」のウェブバラエティー「サロンドリップ」シーズン2に出演し、コンサートに知人を招待する時に、チケットを自費で買わなければならない会社のCUBEエンターテインメントのシステムに対して、「コンサートに招待するのは、よいこと。私たちの公演なのに、チケットを自費で買わなければならないのが理解できない」と初便した。ここに、「会社の再契約の時に、契約書の条件に入れればよかった」という言葉まで付け加え、ファンを失望させたりもした。

　一方、ウギが所属する「i-dle」は、きょう（19日）午後6時に8thミニアルバム「We are」を発売し、活動に突入する。